春の酵素作り

5月28日丸沼高原で行われた春の酵素作りに参加しました。
春の野草や木の新芽には大きなパワーがあるそうです。
10キロもの野草を集めるのは大変。
これを山の天然水で洗い40リッターのタルにザクザク切って入れます。

1キロの野草にたいして1キロの白砂糖をまぜながら切っていきます。
10キロの野草に10キロの砂糖！！ビックリですが発酵すると砂糖はブドウ糖に変化するので問題ないそうです。
最後に一番上に白砂糖1キロと発酵剤のケルプαをのせます。

翌日から素手で毎日かき混ぜます。
自分だけの常在菌を混ぜ込む事により、自分と家族にとってよりよい酵素が出来るそうです。

普通は1週間で発酵するらしいのですが、標高1400ｍの丸沼高原は涼しくてなかなか発酵が進みません。2週間でやっと発酵しました。ザルで24時間かけてこします。

こした野草の酵素に昆布からとった海の酵素を加えて完成です。

続く